朝に向かって

愚痴。

続・書き忘れ

たった今、ラインをブロックした。

でも、全然スカッとしない。

だから、あの人の記憶を追い出すことにした。

僕の頭から、外に、全部。

 

あの人との会話で一番思い出深いのは、

「女の子も好きになれるかもよ」

というセリフ。

 

女性とも恋愛できるのかもしれない。

そう気づかせてくれたのは、

とてもありがたかった。

 

でも、今はもう感謝していない。

何なら憎しみすら覚えている。

なぜなら、このセリフは僕の価値観を完全に否定しているからだ。

僕たちはお互いがゲイだと分かった状態で会っている。

それなのに、なんで「女の子もいけるのか」と確認さえしないで、

頭ごなしにこんなこと言われないといけないんだ?

全く腹立たしい。

 

よく考えれば、あの人は会話の中でずっとそうだった。

一方的に自分の考えを押し付けるだけで、

僕の話を薄ら笑いを浮かべながら聞いていた。

さらに腹立たしい。

 

しかも、善人面で助言してきているのが、

一番イライラする。

本当にいい人は、人の話を聞いてバカにした態度を取らない。

価値観を否定するなんてもってのほかだよ。

 

死ね、モラハラクソ男!

交通事故に遭って、全身滅茶苦茶になれ。

もし、生き延びたら、

さらにモラルのない人間どもに、ひん曲がった身体を一生笑われろ。

 

死ね、モラハラクソ男!

給料の安い会社で、無能に囲まれて、孤独に死んでいけ!

どっちつかずのお前なんか、どうせ一生独り身だよ、バーカ!

死ね! 死ね!! 死ね!!!