朝に向かって

愚痴。

続続・書き忘れ

未だにあの人のことが頭に浮かぶ。

なぜだろう?と考えていたら、

何となく答えが見えてきた。

 

鬱憤が消えずに残っていたのである。

僕が不快に思ったことは、他にもあった。

これは逆恨みというか、完全に妬みなのだが、

他の男について話されるのが耐えられなかったのだ。

 

あの人には、最近までいい感じの人がいたらしい。

その人とはセックスまで漕ぎ着けたのだが、

何かが原因で最中に萎えてしまい、

それ以降、すれ違ったと言っていた。

 

元カレとはセックスまで至ったのに、

僕とは数回飲みにいっただけ。

僕とも寝てくれよ、なんで好きになってくれないんだと、恨めしかった。

 

それに、元カレが羨ましかった。

僕だって、一時でも愛されたかった!

ラインも電話もしたかった!

何より、寝たかった。

挿れてほしかったし、キスもハグもしてほしかった。

 

ベッドの中で彼はどんな声をあげるのだろう。

感じやすいと言っていたから、

意外とかわいい声なのかも知れない。

 

いく時にどんな顔をするんだろう。

余裕がなさそうな表情をしたら、

かわいいなぁ。

 

上手なのかな。

経験は多そうだから、

きちんと相手を気持ちよくできる人だったのかもしれない。

 

でも、もう、そんなの全部関係ない。

ラインをブロックして、二度と連絡を取れなくなった。

今、ここに書いた気持ちで、今度こそ全部吐き出せた。

だから、これで、もう終わりにしよう。

あの人にさよならだ!