朝に向かって

愚痴。

喪失感

好きな人と疎遠になった時、

大ダメージを受けるのは、

たった一人の好きな人を失うからだ。

代えが効かないからこそ、

喪失感に苦しむことになる。

 

僕は、その苦しみを味わうのが

とても怖い。

だが、この孤独を許容できないから、

結局は恋愛に本気になってしまう。

本当にバカだと思うが、

これは仕方のないことなのだ。

誰に言われるともなく、

体が勝手にこうやって動くのだもの。

 

たった一人のフィーリングの合う人を

見つけなければいけない。

否、見つけたいと強く思っている。

しかし、一人に本気になっては、

失った時のしっぺ返しが怖すぎる。

 

だから、複数の男と同時に恋愛をする。

相手に好かれるのをひたすら待ち、

時が来たら、どうするかを考える。

 

惚れっぽい僕が、

こんな器用な真似できるとは思えないが、

ひとまずはこうしていこうと思う。